こんばんは、遺品整理さくら代表の堀田です。
今年は割と暖かい日が多いですね。
岐阜県など山間のお客様の所へ向かう時は安心して向かう事が出来ます。
目次
岐阜県美濃加茂市で遺品整理
今週は岐阜県美濃加茂市で遺品整理をさせて頂きました。
お部屋は賃貸1DK、
亡くなられた方はまだお若い20代の女性の方でした。
身寄りがなく、
大家様がインターネットで遺品整理業者を検索し、
遺品整理さくらへお電話くださいました。
お部屋はあまり物がなく、
必要最低限の家電と家具はカラーボックスが数個と
他小さな物ばかりでした。
不用品回収ではなく、遺品整理
大家様にとってはあくまで赤の他人。
不用品だから部屋のものをすべて処分して!
という依頼も出来たはずです。
そうではなく、遺品整理としてご依頼頂いたことで
この大家さんは人を大切に思っている方なんだと強く実感しました。
不用品回収≠遺品整理
いつもいっておりますが、
不用品回収と遺品整理は似ているようで全く違います。
不用品回収というのはものをすべて”ゴミ”として扱い処分します。
遺品整理というのは、いるものといらないものを分けます。
生前大事にしていたもの、生きた証であるものはきちんと分け、
処分していいものとそうでないものに分けるます。
故人様のアルバムやとても大切にしていた
コレクションを処分するものとして扱われたら、
どのような気持ちになるでしょうか?
そういうことを考えつつ
探し漏れがないように、見落とさないように
全神経を集中して遺品整理をさせて頂いております。
真新しいタオルや日用品
現場に入り遺品整理の作業に取り掛かりました。
故人様は、最近三重県から岐阜県美濃加茂市に引っ越して来られたばかりのようで、
引っ越し用の段ボールもそのままの状態でした。
真新しいタオルや日用品などを見ると
とても残念でならない遺品整理現場でした。
一つとして同じ現場はありません
遺品整理の現場には様々なものがありますが、
似ているところはあれど、ご依頼主様の事情を含め
全部違います。
壮絶にモノが散乱した現場よりこういう
現場のほうが精神的にはキツイかもしれません。
わたしたちに何が出来たわけではありません。
子を持つ1人の親として
このお部屋で生きた人のこと、これからの人生について考えると
なんともいえない気持ちになりました。
遺品整理さくらでは
・遺品整理
・生前整理
・不用品のお片付け
・ゴミ屋敷、猫屋敷、空き家整理
などを承っております。
作業後にリフォームや家屋解体をお考えの方もお気軽に御相談ください。
対応エリアは、愛知県(名古屋、尾張、三河)、三重県、岐阜県です。
東海三県内出張お見積もり無料です◎まずはお気軽に御相談ください。
それではまたお会いしましょう。