遺品整理が大変である理由とその対策を解説します。
こんにちは、遺品整理さくらの掘田です。
季節の変わり目ですね、
昼間はそこそこ暑いですが、夕方以降は涼しい時期です。
皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか?
今回は、
遺品整理って普通に片付けるだけでしょ?
何が大変なの?
っという方に複数名お会いしました。
一言片付けるだけといえばそうですが、
その片付けが大変で皆様苦労されているんです。
遺品整理が大変である理由とその対策についてお話します。
遺品整理さくらの口コミです。
よければこちらもご覧ください。
リンク:遺品整理さくらの口コミ
目次
片付ける時間が確保できない。

近年、親と離れて暮らす方が増えています。
その関係で、いざそうなったときに
片付けのために足を運ぶのは大変です。
まとまった休みがとれればいいでしょうが、
現代人は仕事もプライベートも忙しいです。
更に次にあげますが、精神的な負担と相まって
“よし、やろう!”とはならないのが現実です。
もちろん、時間をかけて片付けをされる方もいらっしゃいます。
精神的な負担が大きい

子供の頃にすごした家。
でも、そこに暮らしていた親はおらず、
形見の品々、思い出の品々がそこかしこにある状況です。
自分を育ててくれた親はもういないんだな…
そういった現実と向き合いながら片付けていくのです。
頭ではわかっていても、感情が中々ついてきません。
処分費用と捨て方の問題
上であげた2つを乗り越えた先にあるのは
処分するものについてです。
集合住宅であれ一軒家であれ、
人が住んでいたならその家には様々なものがあります。
積極的に断捨離をしていたとか、
物をもたない人でない限り、処分するものが出てきます。
ある程度のものであればゴミの日に小分けして出したり、
ごみ処理施設(クリーンセンターなど)へ持ち込んだりも出来ます。
ですが、
粗大ゴミやどう処分していいかわからないものなどもで出てきます。
シールを買って、貼って、回収日に外に搬出して…
やっていられませんよね?
またごみ処理施設が土日または日曜が休みのところもあります。
では、どうすればいいか? 解決方法を提案
自分たちで何とかする
私たちのような遺品整理を専門にしている業者にご依頼いただく
この2択になるでしょう。
自力たちで時間をかけて片付ける
自力で取り掛かる場合は
大きなものから取り掛かるのがオススメです。
大きいものはそれだけ場所も取ります。
これをまずどうにかすることで、片付けるスペースも広くなりますし、
やっている感が出てきます。
できれば家族だけではなく、親戚に手を貸してもらえると
それだけ進む具合も早くなります。
ただ、後々トラブルにならないように
何があるのかを把握し、大切なものは捨てられてしまわないように確保しておきましょう。
特に金銭価値の高いものはトラブルになりやすいです。
次に、種類別に片付けることをオススメします。
衣類、紙類、台所用品などなど
目の前にあるものを一個づつ処理していっても終わりが見えません。
これは、何ゴミ、これは何ゴミと分けていく必要がありますよね?
ときには悩んで手が止まります。
衣類なら衣類と先に決めて取りかかれば悩み事はありません。
また、いるものいらなものが必ず出てくるので、
いるものボックス
いらないものボックス
後で考えるボックス
この3種類を用意しておくと片付けしやすいですよ!
専門の業者に依頼をする
遺品整理は業者に依頼するのが一番のオススメです。
業者といっても様々な業者がいます。
遺品整理を主としている業者、不用品回収を主としている業者、引っ越し業者などです。
この中では、やはり餅は餅屋といいますように
遺品整理を主としている業者に頼むことをオススメしたいです。
ではその中でどこに頼めばいいかわからない…
そんな方にオススメポイントをご紹介します。
・口コミが書かれており、内容もしっかり読むこと
・電話対応がしっかりしていること
・質問事項、料金、追加料金があるかないかちゃんと答えてくれること
最低でもこの3つは抑えたいです。
口コミに関しては、どの業者もそうですが、
内容をきちんと読んで判断するがのいいでしょう。
中にはライバル業者のいたずらや八つ当たり的な内容も見かけます。
電話対応は基本中の基本です。
ここをおざなりにする業者は避けるのがベターです。
ちゃんと答えてくれるというのはとても大事です。
とはいえ、料金に関しては現場を見ないことにはきちんとした金額を
出せません。
物量や何がどのぐらいあるかを見て、
おおよそかかる日にちや何人掛かりで作業をするかを判断します。
お見積もりの段階で買取できるものがあれば、
その金額もご提示できるため、費用もお安くできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
遺品整理は人生で1回あるかないかの出来事です。
必ずしも業者に頼む必要はありません。
時間をかけてコツコツ遺品整理を進めていく方もいらっしゃいます。
「遺品整理は何のためにするのか?」
それは悲しい出来事を乗り越えて、
前へ進んでいくためではないでしょうか?
私たちはこの誇りを持って仕事に携わっています。
ご依頼主様が前へ進んでいくためのお手伝いをするのが
役目だと自負しています。
お困りごと、お悩みごとがあれば
一度、お電話なり問い合わせメールでも1本頂ければ
最善のご提案をさせて頂きます。