こんばんは、
遺品整理さくらの代表の堀田です。
近頃の外の気温はもはや夏本番って感じですね……^^;
今回は、愛知県の愛西市で
複雑な事情(やむ無し)
に悩まれている方から遺品整理のご依頼でした。
目次
今回のご依頼主様は愛西市より
今回のご依頼主様は
愛知県愛西市のとあるご家庭の息子さん。
「ご両親が亡くなったため遺品整理をしたい」
その後にこちらの家は解体するご予定だということです。
はい、ここまではまったく問題ありません。
私どもが自信をもって対処させていただきます。
ご安心を。
しかし、ここからが少々複雑です。
依頼主の息子さんもあまり大きい声では言いたくないご様子で
こっそり教えてくださいました……。
今ではよほどありえないような住環境でした
ご依頼主様のお話をまとめますと、
ご実家はかなり以前に建てられた家のようで、
どうも市の区画整理が
上手く進んでいない地域のようでした。
お隣さんの家との境界線はあやふやですし、
生活道路も狭くて人が通るのがやっと。
なかでも極めつけは、
ご自分の家なのに、
お隣の家の門を通らないと
ご自身の家に入れないという立地……!
今ではよほどありえないような住環境でした。
隣人トラブルも多発
このままでは安心して暮らせるわけがありません。
依頼主様は別の場所に住んでおられるため、
こちらにはだれも住んではいないそうですが、
何をするにも不便でしょう。
解体は正しいのではないかと思います。
しかし話はこれだけで終わりませんでした。
特殊な環境ならではのご事情で
どうやらお隣さんとの関係も
かなりこじれておられるご様子。
郵便物が間違ってお隣に届いてしまう
トラブルが多発していたそうで、
これに怒ったお隣さんが
ご依頼主さまに別途私書箱を作るようかに
かなり強い口調で命令されたこともあるそうです。
数々のトラブル、
クレームを受けて
そのたびに平謝りされてきたご依頼主様。
お隣さんには逆らえないとのことで、
今回の遺品整理も大丈夫かと
大変に気になさっておられました。
とにかく「騒音を立てないこと」
こちらが作業前の様子。
作業後の様子です。
今回私どもがもっとも気をつけたのは
とにかく「騒音を立てないこと」。
作業中の話し声や足音、
そして、家具の解体作業においても
作業時間に配慮したり、
作業自体の音が極力出ないように
消音防音に努めました。
ご依頼主様が
トラブルを大変に心配されておられましたので
当方もできる限り万全の体制で作業に臨みましたが、
結果、予想していたトラブルは全く起きませんでした。
何も起きず無事に終えることができて、
ご依頼主様も大変に喜ばれておられました。
ここだけの話ですよ?
私も内心ほっと胸をなでおろしました。
様々なトラブルには法律のプロが対処します!
私どもは様々なトラブルが
起きることが想定される場合でも
安心してお任せいただけるよう、
各種法律の専門家や
弁護士としっかりと連携して対処しております。
今回は無事に済みましたが、
いざとなれば専門家をご紹介いたしますので
安心してご相談くださいね。
遺品整理さくらでは
・遺品整理
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作業後にリフォームや家屋解体をお考えの方もお気軽に御相談ください。
対応エリアは、愛知県(名古屋、尾張、三河)、三重県、岐阜県です。
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それではまたお会いしましょう。