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「家の中に物がたくさん残っていて、何から始めればいいのか分からない」

蘇る思い出

こんにちは、遺品整理さくらの堀田です。
雨の日が続いていましたが、ようやく晴れ間が見えるようになってきましたね。
少しずつ秋らしさを感じる日も増えてきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

親御さんが亡くなり、実家を相続することになったものの、

「家の中に物がたくさん残っていて、何から始めればいいのか分からない」

という方も多いのではないでしょうか。

長年暮らした家には、家具や家電だけでなく、書類や写真、思い出の品など、さまざまな物が残されています。
できるだけ早く片付けたいと思っても、最初から「いる物・いらない物」に分けて処分するのはおすすめできません。
大切な書類や財産に関係する物が混ざっている可能性があるためです。
今回は、相続した実家の家財整理を始める前に確認しておきたいことをご紹介します。

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目次

  1. まずは捨てずに確認する
  2. 書類はまとめて保管する
  3. 古い物=価値がないとは限らない
  4. 「保留箱」の大切さ
  5. 後からのトラブルを防ぐために
  6. 相続した家の片付けは「処分する前の確認」が大切
  7. まとめ

まずは捨てずに確認する

誰かの処分品は誰かの欲しいもの

物が多いと、まずゴミ袋を用意して、不用品をどんどん処分したくなるかもしれません。
しかし、最初の段階では「捨てること」よりも「確認すること」を優先したいです。

相続では、現金や預貯金、不動産だけでなく、家の中に残された物の中にも財産として扱われるものが含まれている場合があります。
そのため、家の中に残された物を確認せず大量に処分してしまうと、あとから必要な物や価値のある物があったことに気づく可能性があります。

「自分には必要ないから」という理由だけで処分してしまうと、ほかの家族にとっては残しておきたい物だった、ということもあります。

最初は処分する物を決めるよりも、

「何が残っているのか」

を把握するところから始めることをオススメしたいです。

書類はまとめて保管する

実家の片付けで特に注意したいのが書類です。
通帳や保険関係の書類、土地や建物に関係する書類など、相続手続きに関係する物が残されている可能性があります。
こうした書類が、必ずしも分かりやすい場所に保管されているとは限りません。

机の引き出しはもちろん、

・タンスの中
・本棚や本の間
・古いバッグや財布
・封筒やファイルの中
・仏壇の引き出し

などから見つかることもあります。

その場で必要か不要かを細かく判断すると一向に進みません。
そのため、一度まとめて保管しておく方が安心です。

相続では、遺言の有無や相続する財産、借入などの債務について確認することも必要になります。

郵便物や金融機関からの通知などが手掛かりになる場合もあるため、片付けの初期段階では「よく分からない書類だから捨てる」と判断しない方がいいです。

古い物=価値がないとは限らない

相続した家を片付けていると、古い家具や家電、趣味用品などが大量に出てくることがあります。

何十年も前の物を見ると、

「こんな古い物は売れないだろう」

と思ってしまうかもしれません。
しかし、古いからといって必ずしも価値がないとは限りません。

たとえば、

・工具
・釣具
・楽器
・骨董品

などは、古い物でも需要がある場合があります。
家族にとっては不要な物でも、それを探している人にとっては価値のある物かもしれません。
特に物量が多い家では、「残す物」「処分する物」、さらに「保留箱」
と3つに分けると片付けやすいです。

「保留箱」の大切さ

実家の片付けでは、金銭的な価値だけでは判断できない物もたくさん出てきます。
家族写真や手紙、アルバム、趣味の品などです。
こうした物は、その場ですぐに残すか処分するか決められないことがあります。

無理に判断する必要はありません。
迷った物については「保留」の箱をひとつ作って、一度そこへまとめておく方法もあります。
片付けをしている最中は、次々に判断しなければならないため、思っている以上に疲れます。

大切なのは、

「残す」「処分する」「保留する」

の3つに分けることです。

決められない物を後回しにすることも、片付けを進めるためのひとつの方法です。

後からのトラブルを防ぐために

相続した実家を兄弟姉妹など複数人で片付ける場合は、誰が何を残すのかについて事前に話しておきましょう。

特に注意したいのが、

「誰も使わないと思ったから捨てた」

というケースです。
本人にとって価値がなくても、別の家族にとっては思い出の品だったということがあります。
高価そうな物や思い出の品については、写真を撮って家族に確認するだけでもトラブルを減らせます。
また、相続する財産や遺産分割について話し合いが終わっていない場合は、価値があると思われる物を勝手に処分せず、相続人同士で確認してから進めた方が安心です。

相続手続きに関して分からないことがある場合は、必要に応じて司法書士や税理士、弁護士などの専門家へ相談することをオススメします。

相続した家の片付けは「処分する前の確認」が大切

相続した家の片付けでは、どうしても「大量の物をどう処分するか」に目が向きがちです。
しかし、最初にやるべきことは捨てることではありません。

重要な書類が残されていないか?
価値のある物が混ざっていないか?
家族が残しておきたい物はないか?

まずはこれらを確認してから、少しずつ整理していくことが大切です。
一軒家の場合、長年の生活用品がそのまま残されていると、ご家族だけですべてを仕分けて運び出すのは大変な作業です。

そのような場合でも、いきなりすべて処分してしまうのではなく、残しておきたい物や買取できる物を確認しながら片付けを進める方法があります。

まとめ

「何から手をつければいいか分からない」「必要な物を確認しながら片付けたい」といった場合は、無理に一人で進めず、専門業者へ相談するのもひとつの方法です。

遺品整理さくらでは、これまでの経験やさまざまな事例をもとに、プロの視点から全力でサポートいたします。
「こんなこと相談してもいいのかな?」と思うようなことでも、まずはお気軽にご連絡ください。