今日は三重県四日市市へ遺品整理のお見積もりにお伺い致しました。
息子様からの御依頼で
お母様が1年前にお亡くなりになられ、
そろそろ遺品整理を・・
という事で今回お見積もりのお電話を頂きました。
目次
3DKのお部屋と離れに倉庫がありました。
故人様がお亡くなりになられてから1年位、
手付かずのお部屋ばかりで
全てのお部屋が物でいっぱいで開ける引き出しも全て物で埋まっている状況でした。
恐らくは2t車5台以上はあると思われたので、
御依頼主様に作業終了予定日を長目に頂くようお願いしたところ、
快諾して頂きました。
現場には、アシナガバチが家の内外におり、
物量にハチと中々にやりごたえのある現場だなと感じました。
ご近所様へ挨拶まわり
遺品整理日は
ある程度駆除をやりながら、
刺されないよう気をつけながら作業させて頂きました。
お宅の前の通りがトラック1台停めてしまうと
車が通れなくなってしまう所なので、
ご近所様への御挨拶まわりにお伺いしました。
【遺品整理1日目】物量より難敵だったクリアファイル整理
寝室の片付け
御挨拶まわりが終わり、まずは一番奥の寝室から遺品整理をしました。
お部屋自体は凄く綺麗に整理整頓されていたのですが、
物量が多く棚から物を出すと足の踏み場が無くなってしまうという状態で中々大変でした。
初日に1番苦労したことが、
物量の多さや、はちの駆除ではなく
クリアファイルにファイリングしてあるものが沢山あり、
紙とファイルを分別していく作業でした。
大量にあったとしても中身出すけだだから…
そんな風に思われるかもしれません。
遺品整理において、このような物の中に重要な書類や写真などが混ざっているかもしれない！
そのことを意識しながら、1枚1枚中身をチェックする必要があり、
以外に手間がかかる作業です。
この亡くなられたお母様は手芸がお好きな方だったようで
布や毛糸、型紙なども沢山ありました。
1つ1つ丁寧に整理し、写真、手紙、貴金属、貯金箱もみつかりました。
【遺品整理2日目】1人では持ち上げられない鉢植えに苦戦
遺品整理２日目は、
寝室と茶の間を中心に遺品整理致しました。
まだまだ物量は沢山あります。
お庭に土と植物が入ったままの鉢植えが沢山あり、
女性スタッフにそこをお任せしてわたしは大型家具の運び出しをしておりました。
運び出しが終わって様子を見てみると
苦戦しているようで、ヘルプに入りました。
植木鉢１つが１つが大きく土が入ったままの状態なので
とても重く、男性でも1人で持ち上げるのは厳しい重さでした。
スタッフ同士で協力し合いながらなんとか片付けることが出来ました。
今回の遺品整理では解体も視野に入れての作業なので、
食器棚、タンス、テーブル等、木で出来ている家具は全て残しになりました。
【遺品整理最終日】子供達ともっと真剣に向き合わなければいけない
家屋内の片付けはほぼほぼ終了したので、
手付かずであったお庭と倉庫の片付けをして終了となりました。
計2t車5台、軽トラ5台となりかなり大掛かりな遺品整理になりました。
亡くなられた故人様は
お子さん達のスポーツに真剣に向き合われていらっしゃったようで、
アルバム、写真の数が特に多かったです。
私も自分の子供達ともっと真剣に向き合わなければいけないと改めて思いました。
後日御依頼主様に最終確認して頂き、遺品整理終了となります。
遺品整理さくらでは
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などを承っております。
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それではまたお会いしましょう。
