こんばんは。遺品整理さくら代表の堀田です。今月初旬に出された緊急事態宣言から約2週間以上が過ぎましたが、新型コロナウイルスが収まる気配はありません。
日本よりも感染者数が多いとされるアメリカやヨーロッパでは新たな感染者数が減少傾向にあり、一部で経済を再開させるタイミングを見計らっているような国も見られます。
しかしここ日本においては、経済よりもまず感染者数を減らすことが先決でしょう。しかし、これだけ人と人の接触を減らしてみても、思うような効果を得られていないのが現状です。
このまま何もせずに立ち止まっていては医療現場の崩壊は時間の問題であるばかりか、かつてのように経済を回すことなど到底期待できそうにもありません·····。
いったいどのような対策を持ってすれば感染者を減らすことができるのか……。5月6日までの緊急事態宣言ではありますが、コロナが収束するのはいつなのでしょうか。そんな不安に苛まれ、普段の生活もままならなくなる方も少なくありません。
3月末にお伺いしたお客様のお話です。名古屋市港区のマンションにお住いで、新型コロナウィルスの感染拡大防止に伴い、今年2月末から在宅勤務をされている独身者の方でした。
この1ヶ月の間、仕事とプライベートのほとんどの時間をこのお部屋だけで過ごされ、気がつけばお部屋の中は散らかし放題……。
片付けようにもどこから手をつけて良いかわからず困ってしまった……そんなとき、我々のことをお知りになりご連絡いただいたとのことです。
食材のお買い物以外ではほぼお家から外出することはなかったというご依頼主様。実際にお部屋の中を見させていただきますとお布団は引きっぱなしの状態。仕事用のパソコンも、枕元に置かれているような状況でした。
お布団の上でほとんどの時間を過ごされておられたのでしょう。お布団の周りには食べ終わったお菓子の袋の山。食べかけのカップラーメンも布団の横に無造作に置かれているような始末……。ご本人も言われておられましたが、足の踏み場のない状態でした。
キッチンに目を向けますと、食べ終わったあとのお皿や調理でお使いになった調理器具もそのまま。洗面台のほうはというと、衣類はある程度洗濯されてはいるものの、畳まれることなくそのまま山積みになっておりました。
また、インターネット等で事前に購入されたのでしょうか？大量に箱詰めされたお菓子の箱も、そこかしこに山積みされていました。
片付け前。
片付け後。
お部屋の片付けは例えお荷物が少なくても、おひとりで出来る人は多くはありません。大切な品が多ければ多いほど断捨離は難しく、一度片付けができない状況になりますと、ほとんどの方はもう片付けようという気持ちにならないからです。
これはご本人が悪いということではありません。そのことでご自身を責めてしまう方もいらっしゃいますが、わたしは片付けのプロの観点からすると良くないことだと思います。片付けでしたらわたくしどもを頼っていただければよいのですから。
そうは言っても、日々の生活に支障をきたすようになる前に掃除に着手することが大切。作業後にいくつか気をつけていただきたい心構えを敢えて申し上げました。一例を申し上げますと、
①日々こまめに清掃！
②食器や衣類は使ったら元ある場所に戻す！
③“あとでやろう・・・“は禁句！
あとは簡単に“今すぐ“できる掃除方法等をお話しました。
もし読者の方でもっと知りたいという方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡くださいね。
当社では不用品整理で要らなくなった家電、家具を買取させていただいておりますが、貴金属等の資産価値の高い品々はもちろんのこと、骨董品等、一般の業者ではなかなか本来の価格が分からない高価なものまで幅広く買取を行っております。
家に眠っている古い物等もまとめて一括査定いたします。ちなみに最近では「古銭」等も思わぬ価値がつくものもあったりします。一度遺品整理さくらまで御相談くださいね。
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対応地域は、愛知県名古屋市を中心に、尾張、三河地方、三重県、岐阜県です。東海三県内出張お見積もり無料です◎まずはお気軽に御相談ください。
それではまたお会いしましょう。
