こんばんは。遺品整理さくらの代表の堀田です。
私の住むここ愛知県でも、緊急事態宣言が発令されました。緊急事態措置としてリモートワーク等でお家にいる時間が多くなった方も多いのではないでしょうか。
実はコロナウィルス感染拡大を機に延期やキャンセルされる方がいらっしゃる中で、これを良い機会だとして長年手を付けずにいた遺品整理を少しずつ始められる方からのお問い合わせが目立つようになってきました。
御自身で遺品整理を始められたものの、物量が多いのと分別の仕方、処分の仕方がわからず、とにかく袋や段ボールに何でも詰め込んでしまい、何がなんだかわからなくなってしまった……というケースが多い印象です。私どもでも苦労する作業ですから無理もありません。割とよくある話ですね。
お客様の所へお伺いし、袋や段ボールを拝見してみますと、すべて不用な物とおっしゃるものであっても中身はさまざま。
分別が必要ですし、許可を頂いた上で丁寧にひとつひとつ紐解いていくと、中には私どもで買取出来る品物もチラホラ……。こういうときはこの仕事にやりがいを感じます。
御自身で遺品整理を始められる方は、作業の順序を考えたほうがよいでしょう。いきなり始めるとあまりの大変さに思うように作業が進まず頓挫してしまいます。
まずは市町村で決められたゴミの分別方法を確認しましょう。一般的には燃えるゴミ、燃えないゴミ、そして資源ゴミですね。
その上で必要な物(ご遺品として残したいもの)、要らない物(捨てるもの)、資源(リサイクル出来そうな物)に分けていきます。まずはジャンル分けをしていくイメージではじめるといいと思います。
そうは言っても難しい!となった場合は、どうぞ遠慮なく遺品整理さくらへお問い合わせくださいね。お時間がある今だからこそ、できることから少しづつ整理を始めていきましょう!
もちろん無理に今すぐ整理することではありません。実際の作業自体が少し先になることもありますが、そういったお客様の御要望にお応えできることは、今の時代、何にも変え難い幸せなのかもしれませんね。
話は変わりまして、先月、津島市で行った生前整理についてお話したいと思います。御両親が高齢の為、この度施設に入られるとのことで御依頼をいたただきました。お部屋は6LDKの一軒家と納屋でした。
納屋の中をあらためますと、トラクターや農機具等がありましたので当社にて買取をさせていただきました。その買取分を作業代金に当てることで通常よりも随分お値打ちに作業を終えることができました。ご利用いただき誠にありがとうございました。
さて、私たちが普段から行っている遺品整理、生前整理と聞くとどんなイメージがありますでしょうか?
いつかやらなくてはいけないと思いつつもなんだか気が進まない……と思ってはいませんか?
それなら発想を転換して、不用品回収やリサイクル、リデュースだと考えてみてください。その方が気楽に考えられますよね。
実はわたしたちが買い取らせていただいたものの一部は、タイやフィリピンなどの近隣諸国で生まれ変わることもあるんです。日本では不要なものでも諸外国では重宝される…。使わないものをそのままにしておくよりも、ずっと世のため人のためになりますよね。
生前贈与、相続相談も同じ。やらなくちゃいけないけれど気が進まない。その通りだと思います。これらの問題も、いい時期ですから一緒に解決してしまいましょう。
わたしは遺品整理のプロですが、相続や贈与に関するプロフェッショナルを責任を持ってご紹介させていただきます。一緒に取り組んでいきましょう。
まだまだ落ち着く兆しのない新型コロナウイルス。いまのところ5月の大型連休も休業要請を受けたお店などでひっそりすることでしょうね……。
お家で静かに過ごすのもいいですが、逆に言えばそんな世の中だからこそ、普段出来ないことを腰を据えて取り組んでみるのも良いと思います。
不要不急の外出を避け、人の集まる場所ではソーシャルディスタンスを守り、あらゆる三密を防ぐ!わたしも気をつけて過ごしたいと思います。
~お知らせ~
当面の間、遺品整理さくらも自粛させて頂きます。
遺品整理さくらでは、遺品整理の他、生前整理、老前整理、不用品のお片付けのお手伝い、ゴミ屋敷清掃、犬屋敷、猫屋敷清掃なども承っております。作業後にリフォームや解体を御検討されている方も是非御相談ください。
対応エリアは、愛知県(名古屋市、尾張、三河地方)、三重県、岐阜県です。東海三県内出張お見積もり無料です◎まずはお気軽にお問い合わせください。
それではまたお会いしましょう。