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ゴミ屋敷になりやすい人の特徴とその対策

gomiyashiki
harugasokomade

こんにちは、遺品整理さくらの堀田です。
春の面影が見え始めたと思ったら、
少し肌寒くなりましたね

早く温かい春を迎えたいものです。

本日はゴミ屋敷になりやすい人の特徴と
その対策についてお話していきます。

いきなり結論からお話すると
もし、ゴミ屋敷になってしまったら
家族・友人・知人に頼って一気に片付けてしまうことです。
われわれのような業者に頼むのもいいでしょう。

またゴミ屋敷になったらどうするんですか?
という声が聞こえてきそうです^^;
ページを閉じてしまう前にもう少しだけお付き合い願います。

ゴミ屋敷化してしまう人には色んなタイプがおり、
原因も様々で、対策もその数だけあります。
順を追ってお話していきます。

愛知県での遺品整理さくらの作業事例です。
リンク:ゴミ屋敷片付けの事例

遺品整理さくらの口コミです。
よければこちらもご覧ください。
リンク:遺品整理さくらの口コミ

目次

  1. 一気に片付けることは一時しのぎ?
  2. ゴミ屋敷になってしまう人の特徴3つ
  3. 1.収集癖がある または 買い物依存症
  4. 2.認知症またはなりかけ
  5. 3.セルフネグレスト
  6. そんな方たちを救うには、取れる対策は?
  7. ・ゴミ屋敷になってしまう方の心理
  8. ゴミ屋敷にしない、ならないための対策
  9. ・いらないものを捨てる(ボックスを作ろう)
  10. ・周りがサポートする、助けを求める
  11. まとめ

 

一気に片付けることは一時しのぎ?

ゴミ屋敷になってしまう人の部屋を片付けても
そうなった原因を取り除かないとまた同じことになります。

では、何故一気に片付けるのがいいのでしょうか?

ゴミを放置しておくと、
部屋全体そして家全体がダメになる恐れがあるからです。

・ゴミが溜まると悪臭の原因になります
悪臭で近所に迷惑をかけるばかりか、部屋や身体にに匂いが染み付きます
時間が経てば経つほど臭いを落とすのは困難を極めます。

賃貸であればリフォームが必要となり多額の費用がかかります。

・害虫や小動物が頻繁に群がって繁殖する原因となり、病気のリスクが高まります
自分だけでなく、ご近所の方のリスクも高めてしまうことを知って欲しいです

・ゴミ屋敷が原因で火事が起こる可能性があります

火事のニュースを追っていると、実はゴミ屋敷だったということがあります
集合住宅であろうが一軒家であろうがたまったものではありません。

ゴミ屋敷の危険性を少しはわかって頂けたでしょうか?
少し大げさではありますが、無視できません。

原因は突き止めるのは後からでも十分ではないでしょうか?

ゴミ屋敷になってしまう人の特徴3つ

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ゴミ屋敷になってしまう方の特徴は様々です。
よくある事例を紹介します。

1.収集癖がある または 買い物依存症

ものを大事にすることは大切ですが、
行き過ぎてしまうとどんどん溜まっていきます。
自分の管理できる範囲であればいいのですが、そうでないと…

買い物依存症は主に主にストレスからです。
エスカレートするとついつい欲しくもないものを買ってものだらけに
なりゴミ屋敷になってしまったということが過去にありました。

2.認知症またはなりかけ

認知症になると、記憶・判断力・理解力などの低下が起こります。
今まで普通にできていたことが難しくなってしまいます。

これがどうゴミ屋敷につながるかといいますと、
ゴミをゴミと判断できず家に溜め込む恐れがあります。

3.セルフネグレスト

セルフネグレストとは、無気力・鬱と呼ばれる状態になってしまいます。
自己放任とも言われ、生きる能力が欠如し、
人として最低限の生活すらままないという状態です。

過去にセルフネグレストの方の遺品整理に携わったことがあります。
リンク:【名古屋市守山区で遺品整理】遺品整理とセルフネグレスト

そんな方たちを救うには、取れる対策は?

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・ゴミ屋敷になってしまう方の心理

ゴミ屋敷になってしまう方の心理として
人より孤独を感じやすい、敏感である方が多いように感じます。

記念だから、ずっと使ってきたから
という気持ちが強く、ものを捨てるということが苦手です。
なんでもかんでも捨てろというわけではありません

ただ身近な人で覚えはありませんか?
「いつか使うことがあるかもしれない」
「捨てるなんてもったいない」

こういうことが積み重なっていって
ゴミ屋敷化してしまいます。
思い出を大切にすることはとても素晴らしいことです。
しかし、思い出というのはものではなく心に宿るものです。

大切にするあまり、ゴミ屋敷になってしまったら
それはゴミ屋敷としての思い出が増えますよ?

ゴミ屋敷にしない、ならないための対策

・いらないものを捨てる(ボックスを作ろう)

これはしばらく使ってないなっていうものは、
捨てるものボックス作ってそこに入れるのがいいでしょう
年末の大掃除のときに入れてあるものを捨てればいいのです

入れてみて、また使うなって思えば
ボックスから出せばいいのです

こうやって使わないものを捨てる癖をつけるといいですね

周りがサポートする、助けを求める

認知症やセルフネグレストの場合、
自ら行動を起こすのは難しいです。

出来ることといえば、お互いがお互いを気にかける
人との関わりを少しでももつことが重要であると私は思います。

人間一人で出来ることに限界があります。
つらいとき、嬉しいとき
支えてくれる人がいるだけで違うものです。

月並みなことで申し訳ないのですが、
周りにそういう人がいないなら、
自らが周りの人の助けになってはいかがでしょうか?

あなたが普段から周囲の人たちの助けになっていたら
あなたが本当に困ったとき、
周りの人は放っておくでしょうか?

まとめ

一概にゴミ屋敷といえで、
抱えている事情は様々です。
紹介した例以外にも多くの原因があります。

単純に、
“片付けられない人”と軽率に判断せず
その人の事情を理解することも大切です。

もちろん、ゴミ屋敷ならばすぐさま片付けましょう
自分たちでは無理だと思ったら
そのためにわれわれのような業者がおります。

ゴミ屋敷に限らず、遺品整理、生前整理、空き家整理、不用品回収など
お家のお困りごとがあればいつでもご相談ください。

お一人お一人の事情に配慮し、
最適なプランをご提案し、実施させて頂きます。