空き家リスクに備える
こんにちは、遺品整理さくらの堀田です。
年末年始、ゆっくり過ごすことが出来たでしょうか?
休むときは休んで、仕事のときはしっかりと
メリハリをつけて過ごしたいですね。
今回は空き家のリスクについてです。
昨年末、空き家の税金があがるかも?というニュースが出ておりました。
今回はこれについて思うことを書かせて頂きます。
岸田首相、次なる増税案は「空き家税」軽減特例を外して税額4倍のウハウハ…実家の “家じまい” にも影響
愛知県での遺品整理さくらの作業事例です。
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目次
空き家とはどういった状態?
国土交通省によると
“概ね1年間を通じて”電気・ガス・水道の使用実績がないこと
という風にされております。
①年に一度部屋の空気の入れ替えに来て”使用”している。
②該当する建物とは別の地域に住んでおり、状況確認時に1泊し”使用”している。
③物置として”使用”している。
④賃貸物件であり、入居者が決まれば”使用”する。
これらの内
①と②と④は空き家とみなされます。
空き家にするメリットとは?
空き家と定義されると
その土地にかかる固定資産税が優遇されます。
土地と建物を所有している人にとっては、
建物を壊して更地にすると固定資産税の優遇が受けられなくなるため、
誰も住まなくなったら空き家にして放置するというパターンが多いのです。
空き家の税金があがるかも?
岸田首相、次なる増税案は「空き家税」軽減特例を外して税額4倍のウハウハ…実家の “家じまい” にも影響
このニュース記事はあくまで検討に入ったというだけで
確定したわけではありません。
更にいえば、固定資産税の優遇措置がなくなるだけのように見えます。
もし、買い手がつかない状況で放置しているだけであれば
この政策をもってしても空き家問題が解消するのは難しいでしょう。
なぜなら売却費用よりも解体費用の方が掛かってしまうためです。
更には売却を自分でしようものなら色々と手間暇がかかるでしょう。
※ちなみに、空き家の解体には自治体が補助がでる場合があります。
※愛西市の場合は最大20万円
ではどうすればいいのか?
とれる手段としては下記にあげていきます。
ですが、現状もしお困りであれば遺品整理さくらまでご相談ください。
様々な専門家の方とつながりがございます。
また、過去にも家屋の片付けをした後に売却のサポートをしたり、
解体することになってからの業者の手配や手続きの代行も行っております。
プロでない限りは、
専門の業者に依頼するのが一番いい選択となります。
後悔のないように最後までしっかりと対応させて頂きます。
とれる手段としては
①売却する
②相続放棄する
ぐらいしかございません。
この相続放棄に関しても、
放棄しても次の相続人に決まるまで管理責任というのが残ります。
まめに行政に連絡を入れたりということはありませんが、
相続放棄したのに、管理責任があるというのも気持ちがよくないです。
もし、空き家にトラブルがあったりすると
賠償などの面倒なことになる可能性があります。
結論:放置するのはよくない
いずれにしても、
この空き家というのは非常に面倒なものです。
ニュースにならないだけで、
空き家でのトラブルというのは
こういった仕事をしているとよく耳にします。
遺品整理さくらは遺品整理・生前整理の専門業者です。
しかしその影には
建築業者さん、不動産屋さん、弁護士さん、税理士さん、アンティーク専門業者さん
などなど多くの専門業者や専門家のお力をお借りして成り立っております。
もし、空き家でお悩みのことがあれば
一度メールやお電話などでご相談ください。
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ご納得いくまでご対応させて頂きます。