こんにちは、遺品整理さくらの堀田です。
この4月から新生活を始められた方や
環境が変わった方は多いかと思います。
そろそろ慣れてきましたか?
さて、大切な方が亡くなられた後、
遺品整理は多くの場合、大きな負担と葛藤を伴います。
昔と比べ現代人はとても忙しく
まとまった時間がとれない方も数多くいらいっしゃいます。
限られた時間の中で膨大な量の品々を整理し、
故人の想いを尊重しながら進めるのはとても大変です。
なるべく揉めることなくスムーズに進めるために
できることを紹介していきます。
遺品整理さくらの口コミです。
よければこちらもご覧ください(少しづつ増えております。)
リンク:遺品整理さくらの口コミ
目次
事前に話し合う
遺品整理というのは
通常の片付けと違い、モノやお金が絡んでくるので
皆で話し合う必要があります。
具体的には
・遺品整理のスケジュール
・費用負担の分担
・処分方法
・形見分け
トラブルを未然に防ぐために
皆が納得するために決めておきたいことです。
特にお金関係(相続)は揉めやすいポイント
費用の負担や
相続に関しては揉めやすいポイントです。
相続は借金も相続の対象となってしまいますので、
大きな財産があるからといって
よく調べずに相続すると大変なことになる恐れがあります。
相続する財産についても
相続税の支払い義務があるので、
あとになって後悔しないために
きっちりやっておきたいです。
遺品の仕分けについて
遺品整理の核となるのが、遺品の仕分けです。
残しておくもの: 形見分け、思い出の品、貴重品など
処分するもの: 家具、家電、衣類、書籍など
リサイクル・寄付するもの: まだ使える状態の物品
少し面倒ではありますが、
写真を残しておくと
それぞれがどのように仕分けされたかが
把握できるのでオススメです。
アルバム等は
保管状態によって劣化の差が激しいです。
似たようなアングルの写真は除いて
写りがよいベストショットを残すのがオススメです。
どうしても無理な時は専門業者も検討する
どうしても無理な時は
専門の業者を検討してはいかがでしょうか?
お金はかかりますが、
自分たちでやっても進まず
ご依頼される方は非常に多くいらっしゃいます。
悪徳業者でない限り
見積もりは無料である業者がほとんどです。
実際の現場を目で見せていただけると
はっきりとした費用やかかる日数もお伝え出来ます!
遺品整理は決まった料金がありません。
詳しくは先日のブログを参考にしてください。
リンク:いったいいくらかかるの? 遺品整理(生前整理)・ゴミ屋敷の片付け料金
まとめ
遺品整理は、時間と労力がかかります。
ただ事前に準備と話し合いをすれば
揉めずに円満に進めることは可能です。
大切なのは、コミュニケーションをしっかりと取り、
故人の意思を尊重しながら、各々の意見を尊重することです。
もし、自分たちだけでするのが難しいと感じたら、
専門業者の力を借りることも検討してください。
きっとお力になれます。