こんにちは、遺品整理さくらの堀田です。
暖かい日が来たかと思うと、寒くなる。
そんな日々が続いておりますが、体調はいかがでしょうか？
今回は独り身の方の終活は何を行ったらいいのか？
これからお話することは終活に限らず
よりよい生き方のためにやっておいて損はないかと思います。
遺品整理さくらの口コミです。
よければこちらもご覧ください(少しづつ増えております。)
リンク：遺品整理さくらの口コミ
目次
お一人様の終活
生涯独身でおられる方、
または夫や妻に先立たれ独り暮らしをされている方
いらっしゃるかと思います。
お一人様にはどのような終活がいいのか？
・自分の持っているものを見直しして必要であれば断捨離をする
・お金の管理をする（現金、資産）
・エンディングノートを作っておく
・最後は心構え
順番に行きます。
自分の持っているものを見直しして必要であれば断捨離をする
まずは、自分の持っているものを見直しするといいでしょう。
これは終活に関係なく行っていいものだと考えます。
ものが増え過ぎると
何かを探すときに宝探しのような感覚になりますが、
きちんと管理できいないため、
価値のあるものでも価値が落ちたりなくなってしまうことがあります。
趣味で集めているコレクションとかがわかりやすいです。
また、どこに何があるか探すという行為や時間は
あなたの人生に何かよいことをもたらしてくれるでしょうか？
ものが多いから少なくすればいいということではありません。
自分の生活にこれは本当に必要なのか？
果ては自分自身について見つめ直す行為に繋がります。
整理していくことで、
時間や掃除の手間もはぶけ、
居心地の良い空間や時間を生み出し、
日々の生活を向上させるという意味があります。
お金の管理をする(資産や現金)
自分の死後にも様々なお金がかかります。
葬儀や片付けなど。
そのために
必要なお金を残しておきなさいとは言いません。
ただ、
あの世に現金や資産は持っていけませんし、
いつ自分の身がどうなるかはわかりません。
そのときのために、
バラバラになっている口座をまとめたり、
資産があれば(コレクションも資産です)
それをわかりやすくまとめておくと
自身でも管理しやすいですし、自分に何かあっても
残された方もわかりやすいです。
自分が支払っている固定費についても把握して
リスト化してみるといいでしょう。
そうすると、使っていないサービスにお金を払っていたり、
プランを別のものに変えて料金を圧縮する
ことにもつながる可能性があります。
現在、生きている自分に対しても有効なことです。
エンディングノートを作っておく
お一人様の終活において
遺言書を作ることを勧めている記事もあります。
法的に効力があるのは遺言書です。
もし、資産が多くあり
また遺族が自分のことで揉めることがないようにと
考えるなら作ってもいいかと思います。
そうでなければ
エンディングノートのようなものでいいでしょう。
エンディングノートとは書きましたが、
自分用のメモをノートのようなものでまとめておけばいいかと思います。
私の友人は
楽しかったこと、悲しかったこと、
人からしてもらったこと
そして、
自分の考えなんかをスマートフォンのメモアプリに記録しています。
日々を過ごしていると
どうしても忘れてしまうことがあるし、
振り返ることで新しい気付きを得ることがあるといいます。
最後は心構え
え、結局は精神論？と思われた方、
そうではありません。
これまで書いたことをある程度やると
自分と向き合う時間が増えるため
心構えができるのではないでしょうか？
終活とは書きましたが、
この世に生を受けた時点でいつか死にます。
悔いがないようには難しいかもしれませんが、
今回書いた内容は、自分自身の生活、自分自身について
見直しをすることに繋がっていきます。
より楽しく人生を生きるために
自分自身をアップデートしていきたいです。
