こんにちは
遺品整理さくらの堀田です。
10月だというのに昼間は暑いですね。
周りを見渡すと草花や木々は秋らしくなっております。
北海道あたりはもう寒くなってきたと聞きます。
そろそろ冬に向けて衣替えですね。
先日、このようなサービスを見つけました。
リンク:古着deワクチン
古着deワクチンというサイトです。
今日はこのことについて書いていきます。
愛知県での遺品整理さくらの作業事例です。
リンク:愛知県での遺品整理の事例
遺品整理さくらの口コミです。
よければこちらもご覧ください。
リンク:遺品整理さくらの口コミ
目次
1.どんなサービス?
古着deワクチンというのは、専用キットを購入し、その中に不要な服やカバンを詰め込んで送ります。
そうすると、1口につき5人分のポリオワクチンが途上国の子どもたちに寄付される仕組みのようです。
また、服を海外へ輸出し、そこで選別し販売されるようです。
そこの売上の一部をワクチンとして寄付しているようです。
つまり、1回で5人+αのワクチンが寄付される仕組みかと思います。
ワクチンはミャンマー、ラオス、バヌアツ、ブータンなど主に4カ国へ送られているみたいです。
2.(補足)ポリオワクチンって何?
ポリオワクチンとは、ポリオウイルスの感染によって発症する、主として片側性の急性弛緩性麻痺や、急性灰白髄炎を疾患した人、およびポリオウイルスによる感染を予防するためのワクチン。 ポリオワクチンには不活性化ワクチンと経口生ポリオワクチンの2種類がある。
Wikipediaより引用
3.どうやって送るの?
こちらは、服などをつめる専用のキットがあり、それが公式ページで3,300円にて販売されています。
そうすると、家にボックスと着払いで送る伝票と送り方マニュアル等がセットでくるようです。
そこにいらない服などを詰めて電話などで集荷をお願いしてもっていってもらうという形になるでしょう。
大量の服やカバンがあり、
売りにいくのも回収ボックスまでもっていくのも億劫だと言う方にはすべて自宅で完結するので、うってつけです。
画像のような紙袋が届くようです。
写真は古着deワクチンの公式サイトより引用
送れるもの、送れないもの
送れるもの
- 衣類全般 (ハンドメイドも可)
- 名前入りのもの(刺繍も含む)
- スーツ(上下一緒でなくてもOK)
- スキーウェア
- 和服(着物)
- ロンパース
- カバーオール
- おくるみ
- スタイ(よだれかけ)
- マタニティ用キャミソール
- 骨盤ベルト
- 妊婦帯
など
- 服飾雑貨全般 (ハンドメイドも可)
- バッグ(革、布、ランドセルなど)
- 靴(ブーツ、パンプス、サンダル、スニーカー、
ビジネスシューズ、スポーツシューズなど) - マフラー
- ストール
- スカーフ
- ネクタイ
- 帽子(布、革、ニットなど)
- ポーチ
- ベルト
- ハンカチ
- ハンドタオル
- 手袋
- サングラス
- ヘアアクセサリー(カチューシャ、バナナクリップ、シュシュなど)
- ネックレス
- ブレスレット
- イヤリング
など
送れないもの
- 下着類(ブラジャー、ショーツ)
- 肌着
- 靴下
- タイツ
- 水着
- パジャマ
- シーツや枕、布団などの寝具
- バスタオル、スポーツタオル(ハンドタオルより大きいもの)
- ぬいぐるみ
- おもちゃ
- 抱っこひも
- 食器類
- 電化製品
- 食品
- 大きな穴が開いているもの、大きく裂けているもの、
著しく汚れているものなど
縦横高さ合わせて160サイズまで
重さは30kgまで
たくさん詰め込めますね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このお休みを利用し、衣替えの準備をされている方も多いかと思います。
いらない服の処分もできて、社会貢献にもなる。
ボックスの費用がちょっと高いかな?とも思いますが、先にも書いたように家から出なくても完結できて社会貢献にもなるのが魅力的です。
興味がある方は利用されてみるのもいいでしょう。