こんにちは、遺品整理さくらの堀田です。
GWですね、皆様いかがお過ごしでしょうか?
お休みの方も多いかと思います。
中には、そんなの関係なく仕事をされている方もいらっしゃるでしょう。
お仕事、お疲れ様です。
遺品整理さくらも、GWですが、
普段と変わらず仕事をしています。
さて、GWは家族や親戚が集まるご家庭も多いのではないでしょうか?
※コロナ禍での集まりを推奨しているわけではありません。
※そこは、各自の判断でお願い致します。
いつもいっていますが、
こういうときにこそ、皆で遺品整理・生前整理の話をしてほしいと
私は思います。
目次
どういった話をすればいいのか?
いきなり、資産などのお金の話から始めると
そういうつもりはなくても、自分が死んだあとの遺産目当てなどと
誤解されるかもしれません。
こういうのは、お墓やお葬式の話から始めるといいでしょう。
あるいは、ご自宅にある不用品の整理もおすすめです。
コロナ禍で家にいることが多くなり、
昨年は掃除が流行りました。
遺品整理さくらでも、不用品のご依頼が多かった印象です。
使ってない布団、食器、家具など
ちょうど人出もいますしいい機会だと思います。
そこから、話を広げていって、
どういったお葬式にしてほしいかとか、
読んで欲しい人だとか聞いておくといざというときが
あっても慌てずスムーズにできるでしょう。
出来れば、資産の話もしておきたいです。
遺品整理をしていて、家族も知らない有価証券や
土地の権利書などが出てくることがあります。
思ってもいない、資産を巡ってのトラブルにつながることもあります。
どうやって切り出せばいいのか?
これは上でもいいましたが、
もし、お墓参りにいくのであれば
そういう話を切り出しやすいですよね。
それも話にくいなら、
不用品の話からすることをオススメします。
いきなり、そういう話をするのも空気的にということもあるでしょう。
そういうときは、友人の親が~とか、
ニュースでみたんだけど~という感じで切り出してみてはいかがでしょうか?
実際に、この機会に終活に目を向けて
身の回りの整理をされている方は数多くいらっしゃいます。
エンディングノート、遺言書
法的な効力があるのは遺言書ですが、
いきなり遺言書ではなく、エンディングノートから始めることをオススメします。
リンク:生前整理・家族の為にエンディングノート(終活ノート)の作成を!
リンク:【終活ファイル】こんなの欲しかった! エンディングノートを簡単に作れる
終活ファイルは、
エンディングノートというより、
大事ものを入れるファイルのようになっています。
印鑑から写真、手帳など入れられ
さらにエンディングノートとしての部分もあり、
よく出来ているなと感心いたします。
遺品整理について
これまでは、身内が生きている前提でお話しました。
ここからは、すでに亡くなられており、
遺品整理の真っ最中である場合についてのお話です。
別にわれわれ業者を呼んでくださいと言っているわけでは
ございません。
人手と時間と手間をかければ自分たちでも十分に片付けられます。
紙類、衣類、ダンボール類、小型家電などはリサイクルBOXを活用をオススメします。
大型の家電や家具はリサイクルショップを活用すればいいでしょう。
リンク:不用品回収業者に頼む前に出来ること~回収ボックスをうまく利用しよう!
処分したいものは各自治体のルールに沿って
お願いします。
衣類のポケットや書類は要注意です。
こういったところに大事なものが入っていたりします。
どうでもいいチラシとチラシの間にとても大事な書類が挟まっている
なんてこともございます。
衣類やカバンのポケットにアクセサリーや印鑑などが入ってることも
ございます。
処分する際は、そこに注意してください。
家具も1段、1段ちゃんと見てください
どうしても手に負えない、
またはそんな時間がない場合、われわれ業者を活用してください。
買取、整理、処分など全部おまかせください!
まとめ
正直、今年になってもまだ自粛ムードが漂っているとは思いませんでした。
いつ終息するかは誰にもわかりません。
どうすれば感染しやすいかの情報は出ています。
それに気をつけながら、過度に怯えずに生活していきたいです。