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片付けて欲しい…でも…そんなときは言い方を変えて見よう

メリットデメリット

こんにちは、遺品整理さくらの堀田です。
朝は冷え込む一方で、昼間はぐんと気温が上がるので、
とても気温の差が激しいです。
週明けから冷え込むようなので、厚手の布団が活躍しそうですね。

さて、今回は
親が元気なうちにある程度実家の片付けを行いたいけど、
「なんで捨てちゃうの?」と聞かれて片付けが進まない
そんなことはございませんか?

あくまで一例ですが、
こうしたらよいのではないかというお話をさせて頂きます。

遺品整理さくらの口コミです。
よければこちらもご覧ください。
リンク:遺品整理さくらの口コミ

目次

  1. 元気なうちに断捨離(生前整理)をしようとしたら…
  2. メリット1.ものをあれこれ探す必要がなくなる
  3. メリット2.掃除が楽になる
  4. メリット3.余計なものを買わなくて済み、節約になる
  5. 【おまけ】お孫さんのお金の教育にも
  6. まとめ

元気なうちに断捨離(生前整理)をしようとしたら…

なくなってから片付けをするのは
遺品整理になりますが、これは中々大変です。

そのため
親が元気なうちにある程度片付けておきたいな~って思う方も
多いでしょう。

では、実際に片付けをしようとするとき
こういう風に聞き返されたことはありませんか?

「なんで片付け(捨て)ないといけないの?」
「これなんか、まだまだ使えるし…」

ストレートに、もしものときを考えて
片付けたいからとは中々いえません。

こういうときはお互いにメリットのある提案をしてみてはどうでしょうか?

ものをあれこれ探す必要がなくなる

普段の生活を見ていて
「あれどこにしまったんだろう?」
こんなことを目にする機会はありませんか?

それであればチャンスです。

不用品が少なく
片付いてる家はものが取り出しやすく、
かつしまいやすいようになっています。

1年に1回使うか使わないか
または買って何年もホコリをかぶっているだけのものが
ものを取り出したりしまったりの妨げになっています。

目当ての物がどこにあるのか、
見ただけでわかるので、余計な探しものから解放されます。

地味にこういうのってストレスになるので
実際に片付けてみるとストレスからも解放されます。

掃除が楽になる

ものが少ないと掃除がとても楽になります。
掃除のためにものをしまうという作業もグッと楽になり、
心や気持ちに余裕が生まれます。

余計なものを買わなくて済み、節約になる

ものを買うと、それを収納したり
それを置く場所を作るためにものを買ったりします。
芋づる式に増えていきます。

これをやめるだけで、
家計の節約になりますし、
節約分で美しい景色を観に行ったり、
話題の温泉にいったり出来るのではないでしょうか?

【おまけ】お孫さんのお金の教育にも

例えば片付けで出てきた不用品を
お孫さんにメルカリ等で売ってもらい
その一部なり全額なりをお孫さんにおげるというのもいいと思います。

お孫さんにはお小遣いになるし、
売り方、値段の付け方、壊れないように梱包すること
とても勉強になります。

実際に、一部のご家庭では
お子様が新しいおもちゃをねだってきたら
いらないおもちゃを売ってそのお金で買いなさいと
しているところもあるようです。

もちろん、お子様一人では無理なので、
親が一緒に手伝ってということになります。

まとめ

いかがでしたか?
今回紹介したのはあくまで一例であり
伝えたいことは、ちょっとした伝え方や言い回しの
違いで、ことが上手く運ぶようになるということです。

その内のテクニックの一つとして
○○したら◇◇になるよというメリットを伝えるということです。

日本人は損を嫌う傾向が強いと言われています。

□□したら☓☓になってしまうよ?
だから片付けしたほうがいいんだよ?

といういわゆる
デメリットの提示もいいかと思います。

少しでも参考になれば幸いです。