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遺品整理で出てきた処分に困るもの「仏壇や遺骨」、「着物」、「思い出の写真」どう扱うべきか?

nayamu

こんにちは、遺品整理さくらの堀田です。
実家の遺品整理は、心身ともに疲れる作業です。
その中で出てくるとご遺族はどうしようか悩まれるものがございます。
代表的なものをあげると、

「仏壇や遺骨」、「着物」、「思い出の写真」
このような重要な品物を処分することは、
普通のものとは違い思いなどが込められており、
大変悩まれる方が多いです。

今回は、これらについてどう扱うべきか
解説していきます。

遺品整理さくらの口コミです。
よければこちらもご覧ください
リンク:遺品整理さくらの口コミ

目次

  1. 仏壇や遺骨について
  2. 片付けに入る前に何か準備しておいた方がいいですか?
  3. 追加料金は発生しますか?
  4. まとめ

仏壇や遺骨について

仏壇と遺骨をセットにしたのは、
遺骨を仏壇で供養される方も時々いらっしゃるからです。

仏壇について

提携している業者がいますので、
遺品整理さくらであれば問題ありません。

もし仮に、別の業者または自分たちで遺品整理をされる場合ですが、
“仏壇 引き取り”、”仏壇 処分”などのキーワードで検索をすれば
適切に処理してくれる業者が見つかります。
そちらに依頼するのが賢明です。
ものによっては粗大ゴミとしても出せますが、
仏壇を粗大ゴミに出すのは抵抗があるでしょう。

問題は遺骨の方です。
実行される方は基本的におられないでしょうが、
普通に捨てるのは違法になります。

それではどうするのが適切でしょうか?
遺骨を安置する方法として4つ紹介します。

その1.納骨堂への安置
多くの自治体では、納骨堂を設置しています。
契約にもよりますが、期間終了後や跡継ぎがいなくなった遺骨は合祀墓に埋葬されます。

その2.お墓に入れる
お墓がある場合は、そこにある限りずっと保存されます。

その3.遺骨を粉砕して撒く
感情的な側面からあまりやる方はいないでしょう。
遺骨をそのまま処分するのは違法ですが、
細かく粉砕したあと”許可された私有地など”へ撒くことは許可されています。
個人でやるのは現実的ではありません。

その4.業者に頼む
遺骨を適切な形で処理してくれる業者は数多くいます。
粉砕して海や山へ散布してくれる業者やアクセサリーなどにしてくれる業者もいます。
また詳しく解説したいと思います。

形見の着物であっても、
家に保管する場所がなかったりと様々なご事情があられるでしょう。
一般的にはリサイクル業者だったり、
着物を専門に買取する業者に依頼するのが賢明です。

中には高価な着物もありますが、
素人では見極めが難しいです。
売るなら普通のリサイクルショップより専門業者をオススメします。

遺品整理さくらの場合は適正価格で買取をさせて頂いております。

そういった買取すらも面倒であれば
自治体のルールにもよりますが、
資源ゴミとして出すことが出来ます。
ちょっともったいないかなとも思います。

最後に遺品整理でよく出てくる写真です。
処分するのは簡単ですが、
ためらわれる方が多いです。

でも持っているのもかさばる…
そんな方にオススメしたいのがデジタル化です。

現代ではお手持ちのスマートフォンやスキャナーで簡単にデジタル化が出来ます。
スマホで写真を撮影して保存してもよし。
スキャナーでパソコンに取り込むもよしです。

パソコンはともかく
スマートフォンの場合、枚数によっては容量を圧迫します。
そういうときはクラウドストレージに保存しておくのがいいでしょう。

Androidのスマートフォンなら
Googleフォト

iPhoneをお使いなら
iCloud

がそれぞれあります。
容量が足りなくなるとメッセージが表示されて、
お金を払うことで容量を拡張出来るようになっています。

また、これらはクラウドのサーバーの中に保存されるので、
機種変更をしても消えることはありません。

よくわからないという場合は、
携帯電話のショップに言って聞いてみるといいでしょう。

パソコンで保存したいのであれば
街の写真を取り扱う店に聞いてみることをオススメしたいです。