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2023年版 ゴールデンウィークこそ、終活について考えてみませんか?

終活のイメージ

こんにちは、遺品整理さくらの堀田です。
もうすぐGWですね。
コロナも落ち着き、マスクも個人の自由となって
初の大型連休です。

今年は実家に帰ろうかな?
そんな方も多いかと思われます。

GWは家族や親戚が集まるご家庭も多いのではないでしょうか?
毎年のように言っていますが、
こういうときにこそ、皆で遺品整理・生前整理の話をしてほしいと
私は考えております。

遺品整理さくらの口コミです。
よければこちらもご覧ください
リンク:遺品整理さくらの口コミ

目次

  1. 前提としてのお話、他人事ではないんです。
  2. きっかけはなんでもいいんです。
  3. 思っていても切り出しにくい…そんな方には?
  4. 不用品の片付けに関して
  5. 今後の話について
  6. エンディングノートみたいなものでまとめる
  7. まとめ

前提としてのお話、他人事ではないんです。

コロナの影響で否応なしに、新しい生活様式に変わっていき、
それに対応せざるを得ませんでした。
感染を危惧して、亡くなった方のご遺体にすら会えない…
遺族が目にするには火葬されて残った骨…。
そういったネガティブなニュースを耳にし、
死を今まで以上に身近に感じたという方が増えているようです。

後悔したくないからこそ
出来るだけ本人もご遺族も満足のいく形で最後を迎えて欲しいと思っています。

きっかけはなんでもいいんです。

話をするきっかけはなんでもいいんです。
とはいえ、いきなり金銭面の話をすると嫌がられる方もいらっしゃるでしょう。

オススメとしては、
ご自宅にある不用品の片付けからです。
コロナ禍では家にいる方が多く、掃除が流行しましたね。
遺品整理さくらでも、片付けのご依頼が多かったです。

使ってない布団、食器、家具など
ちょうど運び出せる人員もいますしいいきっかけになると思います。

そういったことから
話を広げていけたら最高です。

思っていても切り出しにくい…そんな方には?

そうはいっても切り出しにくいなと感じる方も多いでしょう。
これは、伝える側や伝えられる側がネガティブなことであるという
認識でいるからでしょう。

不用品の片付けに関して

人は老いると色んなものやことを忘れます。
物が多いとそれだけどこに何があるかの把握ができなくなります。

必要になったときに
必要なものをというのはきちんといらないものは少ない方がいいです。

また、人がいない時に重いものを片付けようとして
怪我をする恐れだってあります。
そういう話をすると共感を得やすいのではないでしょうか?

今後の話について

インターネット上では、
終活についての話をしなかったために
親の死後に苦労したという事例がたくさん出てきます。

いきなり、そういう話をするのも空気的にということもあるでしょう。
そういうときは、友人の家でこう~があったとか、
ニュースでみたんだけど~という感じで切り出してみてはいかがでしょうか?

また、今後について考えることはネガティブなことではありません。
人は誰しも終わりがあります。
健常な方でもいつどうなるかわかりません。

今後について考えることで、
今自分ができることや、新しくやりたいこと
目標などができるかもしれません。

エンディングノートみたいなものでまとめる

遺言書を書くことは
お互いにハードだと思います。

そのために、
自分史をまとめ、
万が一のことを記したエンディングノートを書くことをオススメしたいです。

これについては、
若い内から始めてもいいんです。
なんなら一緒につくろうって声をかけるのもありだと思います。

まとめ

色々と書きましたが、
いつ何が起きるかわからない世の中になってきました。
またコロナのようなものが流行ることがあるかもしれません。
第9波が来るかもしれません。

大事なのは、
なるべく悔いのないように生きるということだと思います。