こんばんは、遺品整理さくら代表の堀田です。
今週は岐阜県羽島市で遺品整理をさせて頂いております。
目次
- 岐阜県羽島市へ遺品整理のお見積り
- 玄関を開けると…
- 気がついてあげられなかった
- 遺品整理とゴミ屋敷の片付け
- 「助けを求める力」が足りていない
- 分別されていたもの
岐阜県羽島市へ遺品整理のお見積り
先週亡くなられた方の娘様から
見積もりに来て欲しいとお電話を頂き、
お電話を頂いたその日の夜に
遺品整理のお見積もりにお伺いさせて頂きました。
玄関を開けると…
賃貸1Kのお部屋で
お母様お一人で住まわれていたのですが、
最近お亡くなりになられたばかりとお聞きしました。
玄関を開けるとこの様な状態でした。
気がついてあげられなかった
娘様は近所にお住まいで
週1回程度お母様と
一緒に買い物に行かれていたそうですが、
家の中には入らず窓をノックして
お母様が出てくるという形をとっていたので
部屋の中がゴミ屋敷状態になっていた事に気付かなかったそうです。
勝手に他人様の心情を語るのははばかられるのですが、
後悔しているように感じました。
遺品整理とゴミ屋敷の片付け
まずは、遺品整理をしつつ
ゴミの片付け作業を開始しました。
お母様は恐らくゴミの上で生活していらしたのでしょう。
足の踏み場が全くと言っていいほどありませんでした。
玄関を少し片付けた状態でこの様な感じです。
まだまだ部屋の中は、背丈以上のゴミの山です。
遺品整理をするにはゴミの量が多いので、
まずはゴミをある程度、取り除いてから
遺品整理の作業に取り掛かります。
「助けを求める力」が足りていない
作業をしていると
同じ品物がいくつもあったりしたので、
お母様は認知症だったのではないか?と思いました。
このようになってしまった現場を数多く見てきましたが、
ふと、名古屋市の現場のことを思い出しました。
関連記事:https://ihinseiri-sakura.com/archives/2018919-self-neglect
この記事にも書きましたが、
このような方は「助けを求める力」というのが
圧倒的に足りていないんです。
だから、わたしたちや周りの方々が小さな変化や
違和感を見落とさず、
歩み寄ることが大切です
決して他人事ではありません
わたしもこのような変化に気付いてあげられる人間でありたいです。
分別されていたもの
遺品整理作業をしていると、ビニール袋に小分けされている物が沢山ありました。
一つずつ開封してみると
キーホルダーのみが入った袋や
キャラクター別に分けられている物など。
色々な物がビニール袋に分別されていました。
故人様は生前、ご自分でお部屋を片付けようとされていたのではないでしょうか。
遺品整理作業終了後、
御依頼主様にお部屋を確認していただきました。
その後、大家さんにもお部屋の確認をして頂き
遺品整理作業終了となりました。
遺品整理さくらでは
・遺品整理
・生前整理
・不用品のお片付け
・ゴミ屋敷、猫屋敷、空き家整理
などを承っております。
作業後にリフォームや家屋解体をお考えの方もお気軽に御相談ください。
対応エリアは、愛知県(名古屋、尾張、三河)、三重県、岐阜県です。
東海三県内出張お見積もり無料です◎まずはお気軽に御相談ください。
それではまたお会いしましょう。