こんにちは、
遺品整理さくら代表の堀田です。
ここ最近、弊社のホームページへ訪れる方の
多くが生前整理について知りたがっている方が多くいらっしゃるようです。
今日は生前整理について以下のことを解説します。
・生前整理って何?遺品整理との違いは?
・生前整理を行うにあたって
・生前整理を業者に頼む際の注意点とポイント
・生前整理の料金はどのようにして決まるのか?
目次
1.生前整理って何?遺品整理との違いは?
遺品整理という言葉がありますが、
ざっくり言えば、亡くなられてしまった方の
ご遺品を整理・片付けを行うことです。
生前整理とは、まだご存命の方が
自分の身の回りを片付けしていき、万が一のことが
起こっても残された家族が困らないようにすることを指します。
とはいっても、
どこから手を付けたらいいんだろう?
そんな方のためにご自分でできることを解説します。
2.生前整理を行うにあたって
要は、片付けをすればいいんでしょう?と言われる方もいます。
少しだけ普段の片付けとは違う部分があります。
上でもいいましたが、自分に万が一のことがあった際
残された家族が自分のことで困らないようにに重きをおいて頂きたのです。
2-1.身の回りの「もの」を整理しよう
わたしたち業者が生前整理や遺品整理に入らせて頂くときは
“残しておきたいもの”
“処分してもいいもの”
をお聞きしてから取り掛かります。
ご自分で取り掛かる際には
残すものボックス、処分するものボックスなどをダンボールなどで
作って取り掛かるのもいいですね
今すぐ捨てるかどうか決められないものは
残しておきたいものボックスへ入れて、
仕分けが終わったあとに考えればいいでしょう。
今、処分できない大型のものや思い出の品とかは
どうしてほしいか家族に伝えておくなり、
エンディングノート等に書き残しておくなりしておくと
自分も家族もわかりやすいです。
エンディングノートについてはこちら
リンク:エンディングノート
2-2.持っている資産や保険・有料サービスを把握しよう
自分の持っている資産
具体的には、
・預金
・不動産(土地、建物など)
・株
加入している有料サービス
・保険
・携帯電話
・生協などの宅配サービス
・動画サービス(NetflixやAmazonプライムなど)
自分がどんなものを持っているか、
どんなサービスを使っているかの把握に繋がります。
ものを整理することももちろん大事ですが、
直接目に見えないので、こっちの方も大事です。
これを伝えないままだと
本人はもういないのに請求が来るなんてことになりねないです。
3.生前整理をプロにお任せする場合
自分でやったり、家族と協力して進めるのが理想的です。
しかし、体力的な問題や様々な問題があって難しい場合もあります。
そういった場合は、われわれのような
プロの業者に頼むという方法があります。
生前整理や遺品整理というのは、
自分でどこまでやるか、どこからどこまでお願いするかによって
料金が変わってきます。
おおよそ
10万円~60万円ほどかかると思っていいでしょう。
弊社でも目安として、
お部屋の広さに対しての料金を掲載していますが、
あくまで目安でしかありません。
リンク:料金ページ
3LDKでモノが1~2人暮らしほどの物量と
1LDKでモノが4人暮らしの物量ですと1LDKの方が高くなります。
また、業者によって値段も変わってきます。
必ず、複数の業者に見積りに来てもらいましょう。
買取で費用を削減することも可能です。
買取できるものは積極的に買取をしております。
お見積りの段階で、
どこまでお願いできるのか?
どのぐらい料金がかかるのか?
買取できるものはあるか?
もし、このような説明がなかったら
お見積りの際に聞いてください!
わからないところがあれば必ず聞いてください。
あからさまに面倒くさがる業者や、
態度の悪い業者は丁重にお断りしましょう!
いい業者さんは必ずいます!
まとめ
生前整理をすることで、
これまでの人生の振り返りと、
自分がいなくなったあとのことを今までよりも考えるようになります。
まずは、できるところから初めてみて、
そこから見えてきた課題を専門家に相談してみるといいでしょう。
適切なアドバイスを求めるなら、やはり専門家に頼るのが1番です。
遺品整理さくらでは
税金の問題に強い税理士さん、相続や身近なトラブルが相談できる弁護士さん
家の解体やリフォームに強い業者さん、土地建物の売却に強い不動産屋さんと
様々な分野の専門家の方と繋がりがございます。
わたくしどもだけでは解決が難しいことも、
きっとお力になれるでしょう!