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遺品整理後、遺品の供養はこういったやり方があります。

こんにちは、遺品整理さくらの掘田です。
まだまだ寒い日が続いています、春が待ち遠しく感じる日々です。

遺品整理を行うと故人の遺品が数多く出てきます。
気持ちの問題ではありますが、中にはしっかり供養をしたいと仰る方もいらっしゃいますので、
故人の遺品の供養についてお話しします。

1.遺品の供養とは?
遺品整理を行うと、故人が生前使っていたものがたくさん出てきます。
その中には、故人の思い入れが強い品物もあります。
こうした品物を捨てることは忍びない場合があります。
そこで、故人の冥福を祈るために「遺品の供養」という方法があります。
供養というのは気持ちが大切なので、
手をあわせて祈ることも1つの供養のやり方となります。

2.お焚き上げとは?
お焚き上げとは、お寺や神社にお願いして、思い入れのある品物を手放す方法です。
毎年1月15日のどんど焼きとは異なり、時期に決まりはありません。
一般的には遺品整理の後に行うことが多く、故人の供養や心の整理にも役立ちます。

3.お焚き上げの費用は?
お焚き上げの費用は、お寺や神社によって異なりますが、
品目ごとに料金が設定されてことが多いようです。
例えば、お守りや御札は1つ100円、人形は1体500円です。
さらに、ご布施として5000円が必要となる場合が一般的な金額です。

4.業者に遺品供養を依頼することはできますか?
神社やお寺に直接持ち込むこともできますが、
業者に依頼することもできます。

業者に依頼する場合、神社やお寺に問い合わせたり、
料金の確認をする手間が省けることが利点といえるでしょう。
また、遺品整理業者によっては、合同供養を無料で行っている場合もあります。
個別の供養を希望する場合は、業者に相談してください。

供養単体ではお受けできませんが、
遺品整理後の供養をということであれば
遺品整理さくらでもお受けできます。

5.お焚き上げできる品物とできない品物は?
お焚き上げできる品物には、
お守りや御札、仏像や仏具、だるまや招き猫、
アルバムや手紙、衣服やアクセサリー、トロフィーや記念メダルなどがあります。

ただし、燃えない品物は供養を行ったあとに処分となるのが一般的で、
ものによっては受け入れられないこともあるようです。
※危険物や発火物など

6.遺品供養の意義と感謝の気持ち
故人が使っていた品々を整理していると、寂しさや哀しさが伴うことがあります。
しかし、その品々を手放すことによって、
故人との別れを少しずつ受け入れることに繋がります。

供養することによって、
故人が生前大切にしていたものを手放すことに対する罪悪感や後悔を軽減することができます。

故人に対する感謝の気持ちも供養によって表現することができます。
故人が生前に使っていた品々には、その人の思い出や人生の軌跡が詰まっていることがあります。
その品々を整理することで、故人の人生を振り返り、
その人が残したものに対する感謝の気持ちを持つことができます。

7.遺品整理の際に注意すべき点
遺品整理をする際には、以下のような点に留意することが大切です。

・大切な品々を整理する際には、焦らず丁寧に行うこと
・家族や親族と相談しながら整理を行うこと
・法的手続きや遺言状の確認を怠らないこと
・貴重品や重要書類などは、必ず管理を行い、紛失しないようにすること

遺品整理は、故人との別れを受け入れる大切な行為であり、
遺品の供養は、故人に対する感謝の気持ちを表す重要な儀式です。

大切な品々を手放すことは寂しさを感じるかもしれませんが、
故人が大切にしていた品々を丁寧に整理し、
それらに対する感謝の気持ちを表すことが、
故人との別れを少しずつ受け入れることに繋がっていくでしょう。