こんにちは、遺品整理さくらの堀田です。
朝晩ともに寒いですね。
昼間の日差しがあるとときおり暑く感じるときもあり、
寒暖の差が激しいと感じる日々です。
これから益々寒くなっていくでしょうから、
体調崩されないよう、お気をつけください。
さて、本日はペットロスについての記事になります。
先日、尾張旭市でペットのの遺品整理を行ってきました。
ご依頼主様は60代女性の息子様からで、
ペットロスにより気力がなくなって気がつけばゴミ屋敷に…という感じになっていたようです。
愛知県での遺品整理さくらの作業事例です。
リンク:愛知県での遺品整理の事例
遺品整理さくらの口コミです。
よければこちらもご覧ください。
リンク:遺品整理さくらの口コミ
目次
1.尾張旭市からゴミ屋敷清掃のご依頼
ご依頼主様は60代女性の息子様からでした。
お母様は1DKのアパートにお住まいで、
久しぶりに息子様が家を訪ねたところ、部屋がゴミ屋敷状態になっていたようです。
これはマズイ…と思い、遺品整理さくらへご相談くださいました。
ペットロスで無気力に…
作業前にお母様ともお話をさせて頂きました。
そうすると、半年前に飼っていた犬が亡くなってしまい、
いわゆるペットロスに陥ってしまわれたようです。
何をするにも愛犬との思い出が頭によぎり、
精神的にとても辛く、
掃除や片付けと今まで普通にこなしてきたことすら困難になってしわれたようです。
とても辛いですよね…。
お母様の姿を見ましてもとても悲しそうな表情をみると。、
少しでも良い方向に進んでいけるようお手伝いが出来ればととても強く思いました。
ペットロスとは?
ペットロスは、文字通り「ペットを失う事」である。これは、ペットと共に過ごす事によって培われた
深い愛着・愛情が、突然に訪れるペットの「死」や行方不明などによって行き場をなくしてしまうことによって強い悲嘆に陥る。
このような愛情の対象を喪失することで起きる悲嘆によって抑うつや分離症状といった心身(精神的・身体的)の症状が起きることを病理的悲嘆(pathologic grief)といい、慢性的で強い症状を経験するとペットロス症候群と呼ばれるWikipediaより引用
中には過去に経験された方もいらっしゃるかと思います。
これは、ペットの遺品整理でもあります~作業開始から終了まで~
お母様も
「このままじゃいけないのは解ってる。片付けお願い出来るかな。」
「○○○(犬の名前)の遺品整理もお願いします。」とおっしゃいました。
その翌日からお片付け作業を開始しました。
ゴミの中から亡くなった犬の首輪やエサ、写真なども出てきました。
お写真はバラバラのままでしたのでアルバムにして、
首輪はお気に入りだったという物を、1点のみ残しお渡ししました。
お片付け作業後、
お部屋はスッキリとし、
お母様のお顔も明るくなった様に感じました。
今はペット用のお仏壇もあるんですね。
可愛らしい小さなお仏壇の前に飾ってあった遺影を見ると、
天国でお母様の事を見ているのかな~なんて思いました。
作業後、
気のせいかもしれませんが、
最初にお会いしたときより、
前に進もうって思われているようにも見えました。
こればかりは、
ご本人の気持ち次第なところがあります。
なんとか立ち直って欲しいと願うばかりです。
死後、アクセサリーへ生まれ変わるサービス
ペットの死後、
遺骨、毛などをアクセサリーにしてくれるサービスもあります。
(人間の遺骨・遺灰からダイヤモンドを作る…なんてものもあります)
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また、“ペット 遺骨アクセサリー”などで検索すると
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